2016年2月1日月曜日

レシピ:マカロン♡

2月になりましたね!
もうすぐでバレンタインですよーーー!

って事で。
クリスマスに何度も失敗しながら作ったマカロン。
やっと、失敗せずに作れるコツをつかんだ気がするので、

「ズボラで適当な私でも、可愛く作れたマカロン」
の、レシピをご紹介します♡

++++


⭐︎マカロン作り⭐︎
材料:
・卵白
・お砂糖
・アーモンドプードル(アーモンドパウダー)
・粉砂糖

分量は、卵白の重さに対して、全て1:1:1です!
例えば、卵白が35gだったら、お砂糖、アーモンドプードル、粉砂糖全て35gで用意。

注:卵の重さは、大きさによっても違うし、個体差があるので、
卵1つに対して何グラムっていう情報は、あくまでも目安として考えた方がいいですね。

卵白から離した卵黄は、別のお料理に使ってくださいね!
私は、溶いて、玉子落としスープにしました♡



⭐︎作り方⭐︎



1. 卵白を常温にしてサラサラにする。

割ったばかりの白身は、ドロっとしているので、
シャコシャコ混ぜるヤツ(なんていうの?泡立て器?)などで溶いて、
ドロっとした感じをなくします。
多少、泡が立ってても大丈夫なので、ドロっと感がなくなるように混ぜたら、
そのまま部屋に放置して常温にします。



2. アーモンドプードルと粉砂糖をふるいに掛けて混ぜる。(※)

私が使っているのは、こちらのブランド。
アーモンドプードルって何?って思う方は多いかと思いますが、
アーモンドパウダーの事です。



この2つをふるいにかけて、完全に混ぜ合わせます。
アーモンドパウダーは、粉砂糖に比べて粒が大きいので、
ふるいの網目も、少し大きめのものがいいですよ〜


完全に混ざると、こんな色になります。



3. メレンゲ作り。

先ほどシャコシャコして放置した卵白(私は1、2時間放置します)を、
スプーンなどですくってみて、サラサラしているかどうか確認。


サラサラしているのが確認できたら、電動ミキサーでメレンゲを作ります。
ミキサーを回しながら、卵白に空気を送りながら混ぜると、
写真のような真っ白なふわふわした泡になります。


卵白が常温でないと、綺麗な泡が立たないです。
綺麗な泡が立たないと、焼いた時にきちんと膨らまないので、
しっかり常温にして、サラサラにしてくださいね!

真っ白なふわふわの泡ができたら、
お砂糖を2、3回に分けながら泡に混ぜ入れて、さらに泡立てていきます。


これでもかーーー!ってくらい混ぜていくと、どんどんクリーム状になってきて、
だんだん、ミキサーが重たくなってくる感触がしてくると思います。
器をひっくり返しても何も落ちてこない状態になるまで、混ぜてください。

落ちてこなくなったら、メレンゲの完成!



4. 粉類(※)を入れて、マカロナージュ!

マカロン作りの命です 笑
慎重に行いましょう。

マカロナージュとは、
泡を立てて作ったメレンゲに、粉を入れ、
潰さないように混ぜ合わせた後で、「わざわざ泡を潰す」混ぜ方の事です。



まずは、メレンゲに粉を入れたら、
ゴムベラで、側面から内側に折り込んで行くようにメレンゲと粉を混ぜます。


泡が潰れないよう、ゆっくり混ぜてくださいね。


だいたい混ざってきたら、速度を上げて、
左手で器を回しながら、右手でゴムベラを使って、
生地を、器の側面に押し付けるような動きで「泡を潰しながら」混ぜていきます。


だいたい、30回くらい繰り返して、一旦、ゴムベラで生地をすくい上げてみて、
生地がリボン状に落ちてくるかどうかを確認します。
ボテボテ…っと落ちてくるようだったら、
まだマカロナージュが足りてないって事です。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 


混ぜすぎても良くないので、5回混ぜて確認、2、3回混ぜて確認っと、
こまめにチェックしてみてくださいね。こんな風に、どろっとしているけど、
リボン状に4折りくらい落ちてくるような柔らかさになったら完成!



 5. マカロン生地を絞り出す。

生地を、絞り袋に入れて、
オーブンシートや、パーチメントシートに絞り出していきます。
生地と生地の間は、約1cmくらいあけた方がいいですよ!


ちなみに、私が使ったのは、こちら。
オーブン用シリコンマットも便利なようですよ〜!
使いやすい方でいいかと思いますっ



マカロンの生地を絞り出す時に、大きさを均等にするのがちょっと難しいので、
ガイドとして、事前に円を描いたものを用意して、下敷きに使うと便利です!

我が家のソルト&ペッパーの容器が、ちょうど3cmくらいの大きさだったので、
この子達を使って、円を描きました。



6. 乾かす。

生地の表面を触っても、指に生地がつかない程度に乾かすと、
焼く時に表面が割れずに、綺麗に焼けます!
乾かしすぎるのも良くないので、そっと触れた時にぷにゅぷにゅ感はあるけど、
でも指にはつかない…っという程度まで乾かしてください。
30分から1時間前後で乾きましたが、
季節によって、もっと時間がかかる場合もあるとか。



7. 焼く。

生地がちょうどよく乾いたら、オーブンの温度を200℃にして余熱。
オーブン内の温度が200℃になったら、マカロンの生地を入れて、3分焼きます。


1分半から2分で、マカロンの生地が一気に膨れ上がってきて、
マカロン特有の「ピエ」ができます。

ちなみに、「ピエ」とは、「足」っという意味で、
マカロンでは、この部分の事です。


マカロンのあんよです。笑
温度が低すぎると、きちんとピエができないので、要注意です!


3分経ったら、今度はそのまま、オーブンの温度を150℃まで下げて、6分焼きます。
焼きあがると、こんな感じになります♡ 



8. 仕上げ。

マカロンは、2枚の生地の間にチョコレートやクリームを挟んでいるので、
お好きなガナッシュを用意したらいいかと思います。
私は、ヌテラ(Nutella: ヘーゼルナッツ味のチョコレート)が大好きなので、
これを絞り袋に入れて、使ってみました。


似たような大きさのマカロンを見つけてペアにして、挟みます。



9. 完成!!!

可愛らしいマカロンが完成しましたよーーー♡


見た目もかわいいし、喜ばれるお菓子ですよね♡

混ぜ方とか、温度とか…気を使わなきゃいけない事が多いですが、
コツさえつかめば、楽しく焼けます!

このマカロンを、プレゼント用にラッピングもしたので、
次回のブログでご紹介します♡




Yoko
from Tokeh's Closet

0 件のコメント:

コメントを投稿