2019年4月19日金曜日

LegalEase - アメリカ永住権取得に向けて -

前回のブログで、
夫のビザ変更(報道・ジャーナリストビザから永住権取得)が完了したと書きましたが。
手続きに当たって、協力して頂いた方のご紹介です。


Angela Antonia Torregoza, ESQ
(Founder of LegalEase / Immigration Attorney)

29-28 41st Avenue, Suite 22
Long Island City, NY 11101 (Queens)
&
276 Fifth Avenue, Suite 704
New York, NY 10001 (Manhattan)

Website: www.legalease.us




アンジェラさんは、LegalEaseの創業者で、
ご本人自身も、フィリピンからアメリカへ移民してきた時の経験を生かし、
今では移民弁護士としてご活躍中。
ダンスやアートにも関心を持っていて、
クレイティブディレクターとしての肩書きもお持ちです。

そんな彼女に、
今回、夫のビザ変更の手続きのお願いをしました。
オフィスは、クイーンズ(ロングアイランドシティ)と、マンハッタンにあって、
私は、クイーンズのオフィスでミーティングをしました。

アンジェラさんは、フィリピン語と英語のバイリンガル。
日本語は話せませんが、ゆっくりと丁寧に説明をしていただけるので、
英語があまり得意でなくても、安心してお願いできます。

ビザ申請に必要な書類収集はもちろんのこと、
書類を全て綺麗にまとめて、
レターヘッドを付けて移民局に送ってくれたり、
インタビューに向けて練習をしてくれたりしました。
また、何か質問があった時や、心配事があったりした時にメールをすると、
すぐお返事がいただけるので、
彼女のスピーディーな仕事ぶりが、心強く、とても頼りになりました。

(気が遠くなりそうな書類の種類と量… 半端ないです)

アンジェラさんが専門にしているのは、
Business Immigration、Family Immigration、Humanitarian Immigrationの3つがあり、 

Business Immigrationには、
E-2 (投資家ビザ)
E-3  (オーストラリア人就労ビザ)
EB-1 (アーティストグリーンカード)
H-1B (専門職・就労ビザ)
L (駐在員ビザ)
NIW (National Interest Waiver)
O (アーティストビザ)
P (スポーツ・芸能ビザ)
TN (カナダ・メキシコ国籍保有者対象ビザ)

Family Immigrationには、
Adjustment of Status (アメリカ国内で、非移民ビザから永住権取得)
Consular Processing (アメリカ国外で、非移民ビザから永住権取得)
Citizenship (アメリカ市民権取得)

Humanitarian Immigrationには、
Asylum(亡命・迫害者対象)
Trafficking & Crime Victims (人身売買・犯罪被害者対象)

っと、あります。
(ビザとは関係ありませんが、
ビジネスの立上げやビジネスプランニングも行っているようですよ!)

おそらく、日本人のアメリカ在住者に適応するのは、
Business Immigrationか、Family Immigrationのどちらかかと思いますが、
個人で申請する場合、
何が必要かとか、どんな書類をどこで仕入れなきゃいけないのかとか、
1人だと調べ物が多くて体力や時間をかなり奪われますが。
アンジェラさんのような専門家にお願いすると、
全部教えてくれますし、不備がないように最終確認をきちんとしてくれます。

移民を専門にしている弁護士は、沢山いらっしゃるかと思いますが、
アンジェラさんは、親身になって、最初から最後まで連絡を取り合ってくれるので、
とても安心した気持ちで過ごせましたよ!

 
(書類を全部まとめたファイル…)

しかも、
書類提出(2018年8月29日)←移民局に書類が受理された日
指紋摂取 (2018年9月26日)
インタビュー(2019年3月21日)
永住権取得(2019年3月25日)←グリーンカードが家に届いた日
っと、全部7ヶ月で終わりました!
(住んでいるエリアによって、時間がかかったり早かったりと異なるようですよ)

そして気になる料金ですが、
具体的な料金は、アンジェラさんに直接確認をしていただきたいのですが、
私が言えるのは...

 我が家と同じ手続きをしている方々と、
弁護士の料金を伝え合っていたら、
一番良心的でした!

たまに聞く、
「追加料金」みたいなものは一切発生しなかったですよ。

もし、ビザの更新や変更を考えている方々がいらっしゃったら、
アンジェラさんに問い合わせてみてはいかがでしょうか?


アンジェラさんのオフィスで撮った一枚。
いつもオフィスへ行く度に、息子を可愛がっていただけて嬉しいです♡

Yoko
from Tokeh's Closet

2019年4月10日水曜日

Green Card - アメリカ永住権 -

4月です!
日本だと、入学式や就職など、「新しいスタート」っていうイメージありますね。
我が家にも、新しいスタートを切った人がいます。

夫です。

幻滅には、「新しいスタート」っというわけではないのですが 笑
無事、アメリカ永住権、
またの呼び名を、グリーンカードを取得できたので、
永住権保持者としてのステータスでのお勤めがスタートしました!

よかったねぇ〜
いやぁ本当に良かった。
これで一安心です。


これは、2019年1月に切れたばかりの、私のグリーカードの裏 笑
(一部加工済み)
現在のグリーンカードと全然デザインが違うのですが、
当時は、グリーンカードと呼ばれておきながら、
カードの色は、グリーンではなくて 笑 
強いて言えば、カードの裏に書いてある「Permanent Resident Card 」の文字だけが
グリーンだっていうものでした 笑

日本人としての国籍を持ちながら、
海外で生活するのにビザは必要不可欠です。

ビザにも色んな種類があって、
夫は、「報道・ジャーナリストビザ」っというビザでした。

この間、私の大好きな渡辺直美さんのInstagramで、
「アーティストビザ、
いわゆる、3年間アメリカでお仕事ができるビザを取得」
っと投稿されていました。

他にも、学生ビザ(労働不可)、研修(インターン)ビザ、専門職ビザなど、
海外に長期滞在するためのビザって、本当に沢山ありますが、
全てのビザに大体有効期限がついており、
数ヶ月、または数年毎に更新をしなくてはいけなくて。
その更新の時期を迎える度に、
海外在住者は、ものすごいストレスを抱えるわけです。

なぜなら。
申請書の用意はもちろん、
どんどん上がっていく申請料、指紋採取、書類収集、
インタビューなどといった準備やステップを踏み、
移民局からの返事をひたすら待ち。。。
こんなにも時間と労力を奪われるのにも関わらず、
このご時世、必ずしも更新される(ビザが降りる)とは限らないという厳しい現状。

ここ数年の間で、
ビザの更新ができなかった為、
やむを得なく本帰国をされた方々のお話を沢山聞いてきました。
そんな中、夫のビザ更新期限1年前を控え、
どうしようかね?なんて話をしていて。
息子も生まれた事だし、日本に帰る事は当分ないだろうし。
万が一、ビザの更新をして却下された場合は本帰国!?
えーーーーー、だったら、永住権取っちゃおうか。
っという話の流れに行き着いたわけです 笑

前置きが長くなりましたが。
非移民ビザから、永住権(移民ビザ)を取得するAdjustment of Statusの申請。
現在、申請から取得までかかる時間は、
8ヶ月から14ヶ月は掛かる(もっと長引く場合もある)っと言われていますが。

うち、7ヶ月で終わりました!
すごーい!優秀!

最短で終わらせることが出来たのも、
弁護士を始め、協力していただいた方々のおかげでもあります。
次回のブログで、弁護士さんの紹介と、
書類集めの色々をシェアしたいと思います!

ではではっ

息子さん、生後10ヶ月になりました!順調に成長中でございます♡

Yoko
from Tokeh's Closet